元最高検察庁刑事部長の松田昇氏の再就職先、博報堂DYホールディングスだけではなく、3月から読売巨人軍にも、官民汚職の温床に
裁判官や検察官などの国家公務員が退官後に民間企業に再就職するケースが後を絶たない。このような行為を広義に「天下り」と呼ぶ。目的は、現役の国家公務員に対して、先輩の影響力を発揮し、自らの再就職先のために便宜を図ることであると言われている。
官民汚職の温床にほかならない。「天下り」は前近代的な悪しき慣行のひとつであると言えよう。
縦の人間関係が支配的な日本では、退職者を部外者として扱う習慣もない