1. 「黒薮哲哉」名義で多量のなりすましメール、武富士による盗聴レベルの犯罪、宛先は九州の弁護士ら

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2016年09月20日 (火曜日)

「黒薮哲哉」名義で多量のなりすましメール、武富士による盗聴レベルの犯罪、宛先は九州の弁護士ら

メディア黒書に対する攻撃なのか、このところ「黒薮哲哉」を名乗った「なりすまし」メールが、おもに出版関係者に送られている。また、わたしが住んでいるマンションの管理会社の管理人のメールにも送られた。

管理人のPCメールアドレスなど、わたしが知るよしもなく、わたしに関する情報を収集していることを誇示するのが目的ではないかと思う。

メディア黒書は、さまざまな事件を扱うので、どの事件の関係者が「なりすまし」メールを発信しているのかは不明だが、PCに侵入して他人のメールアドレスを盗み出すか、あらかじめスパイが集めたメールアドレスを共有しなければ、このような「ネット犯罪」はできない。

かつて武富士がやった盗聴と同じレベルの悪質さだ。

◇毒物事件?

かつて新聞社の「押し紙」問題を取材しはじめたころは、留守電に街の騒音とカラスのような奇声が録音されたり、脅迫状が送られてくることがあったが、これらの事実を証拠と共に公開してからは収まった。

現在は、東京・港区で起きた毒物による殺人未遂事件を調べており、「なりすまし」メールはこちらの関係者が送付している可能性もある。

また、地方自治体の不正経理事件も調査しており、こちらの関係者の可能性もある。が、これだけは警察が捜査しなければ、だれがやったのか分からない。

いずれにしても情報を多人数のライターで共有することで、証拠の隠滅を防止する必要がありそうだ。

参考までに「なりすましメール」の実物を紹介しておこう。

■なりすましメールの実物

ちなみにメールの宛先(黒塗り部分)は、大半が九州の弁護士である。

こうしたいたずらにエネルギーを浪費するよりも、自分のライフワークにでも取り組んだほうが賢明だと思うのだが。