2026年08月05日 (水曜日)

“Oshigami”: The Taboo at the Heart of Japan’s Newspaper Industry

One of the most deeply entrenched taboos in Japan’s media industry is a practice known as “oshigami” — literally, “pushed papers.”

Oshigami refers to newspaper copies that publishers supply to their sales agents in excess of the number actually needed to meet subscriber demand. Sales agents are nevertheless required, formally or in practice, to accept and pay for these excess copies.

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2026年08月05日 (水曜日)

アルゼンチンの選挙情勢:ミレイ氏がリードを維持、野党は分裂

執筆者:ビクトル・M・ロドリゲス

今週日曜日に発表されたCB Global Dataの最新の全国世論調査によると、与党は投票意向で首位を維持している。一方、ペロン主義勢力では、クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル氏とアクセル・キシロフ氏の間で分裂した状態が続いている。

【黒薮注】ペロン主義:アルゼンチンの元大統領フアン・ペロンの思想や政治運動を源流とする政治勢力。労働者層を重要な支持基盤としている。

【黒薮注】クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル:アルゼンチンの元大統領(2007~2015年)。ペロン主義の中でも左派寄りの「キルチネリズム」を代表する政治家。

【黒薮注】アクセル・キシロフ:経済学者出身のペロン主義政治家。元経済相で、現在はブエノスアイレス州知事。クリスティーナ氏に近い政治家として台頭し、ペロン主義の次世代を担う有力者。

また、回答者の半数以上が「変化」を望んでいる。ただし、決選投票になった場合には、第1回投票と比べてかなり接戦になることが示されている。

2027年のアルゼンチン大統領選挙に向けて、今後の選挙の流れを示す傾向が少しずつ見え始めている。

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2026年08月04日 (火曜日)

ウクライナがロシア全土の上空でスターリンクやスターシールドの使用を許可される可能性はどの程度あるだろうか?

ウクライナ戦争の勝敗を握るキーパーソンの一人は、疑いなくイーロン・マスクである。スターリンク(Starlink)とは、マスクが率いる SpaceX社が展開している衛星インターネット通信サービスのことで、スターシールド(Starshield)はStarlinkの軍事情報機関向けバージョンである。ドローン攻撃に不可欠だ。ゼレンスキー は、スターリンクをロシア領内への攻撃にも利用したいと考える一方、マスクは認めない。こうした状況に打開策はあるのか?アンドリュー・コリブコ(Andrew Korybko)が解析する。

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2026年08月03日 (月曜日)

人々を苦しめている巨悪は、あなたが腕組みをして、視線をそらしたところで、少しも軽減されはしない!!(キューバのジャーナリストからの訴え)

以下に紹介するのは、キューバのジャーナリスト、セサル・ゴメス・チャコン氏が、世界ジャーナリスト評議会のグループチャットに投稿し、拡散を呼び掛けた詩である。「帝国」による経済封鎖の下でキューバが直面している実情を訴え、支援を求めている。最も苦しいのは、抑圧された第三世界の国々に連帯の合図を送った時代の「記憶」なのだという。「私は覚えている。私たちの医師たちが白衣をまとい、ハイチで、アンゴラで、エチオピアで、アフリカ各地で、イタリアで、パキスタンで、子どもたちを死の淵から救い出したことを。」「世界が燃えていたとき、私の国の人々は、自分たちがわずかしか持っていなかったにもかかわらず、そのわずかなものを差し出した。」キューバが歩んできた道を回想しながら、トランプ政権下で「ジェノサイド」の域に達したとする経済封鎖の意味を問いかける。卓越した詩作である。(上写真は、2017年、コロンビア内戦が終わった後、社会復帰を目的にキューバが無償で受け入れた医学生の卵。第一陣の200人。出典はPrensa Larina)

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2026年08月01日 (土曜日)

KorybkoからMAGAへ――重要な論点に関するロシアの政策を手短に整理する

MAGA支持者の間で「ロシアは自分たちが反対する勢力を支持している」との見方が広がっているとして、地政学アナリストのアンドリュー・コリブコ(Andrew Korybko)氏が反論する。中国やイラン、イスラエル、ウクライナなどを例にロシア外交の実際の立場を整理し、その誤解が生まれた背景について自身の見解を示している。

執筆者:アンドリュー・コリブコ

私は、トランプ氏がエスカレーターを降りて出馬を表明した頃から(いくつか政策面で意見の違いはあるものの)MAGAの支持者であり、同時に「ロシア人ではない親ロシア派」であることにも誇りを持っている。そのため、MAGAの仲間に向けてロシアの政策に関する事実を整理し、新たに広まりつつある誤った認識を正したいという特別な責任を感じている

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2026年07月30日 (木曜日)

キューバ、ゴーおーおーおール(経済封鎖の下でのワールドカップ)

執筆者:セサル・ゴメス・チャコン

試合終了の笛が鳴り、スペインがワールドカップの覇者となった。スタジアムから何千キロも離れたカリブ海でも、拍手と大きな感動が広がった。キューバでは、リオネル・メッシ率いるアルゼンチンの敗戦を惜しむ人々がいた。何千人ものキューバ人が、最後の瞬間まで希望を失わずに彼を応援していたのである。一方で、何十年にもわたってリーガやバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードを追い続ける中で育まれた情熱から、スペインの優勝を自分たちのことのように喜ぶ人々もいた。

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2026年07月29日 (水曜日)

組織犯罪はもはや国家に挑むのではなく、国家の統治権を巡って競い合っている

この記事は、コロンビアの犯罪学者ウィリアム・ヒメネス・ガルシア氏へのインタビューをまとめたものである。日本の暴力団についても重複する部分がある。ヒメネス氏は、このところ組織犯罪の性質が大きく変化していると論じる。今日の犯罪組織は国家と正面から対立するのではなく、行政や経済、政治に浸透し、地域社会の統治そのものを担おうとしている。住民への「保護」の提供や恐喝、違法経済の支配を通じて国家の役割を代替し、民主主義を内部から弱体化させることが最大の脅威だという。そのため、安全保障政策は逮捕者数や押収した麻薬量ではなく、国家が支配を回復した地域の広がり、市民の司法への信頼、犯罪組織の政治・行政への影響力の低下などで評価すべきだと指摘する。また、警察や司法だけでなく、情報分析や行政機関を含めた国家全体の連携を強化し、犯罪組織が勢力を固める前に予防的に対応する必要性を強調している。最大の危険は組織犯罪そのものではなく、その存在を社会が「当たり前」と受け入れ、腐敗や恐喝との共存を常態化させてしまうことだと警鐘を鳴らしている。

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2026年07月27日 (月曜日)

西側メディアと「草の根ファシズム」を牛耳っている米国政府系の資金、2025年度はラテンアメリカ向けが60億、アジア向けが87億円

米国の対外戦略、特にメディア戦略と「草の根ファシズム」について考察する際、米国政府系の全米民主主義基金(NED)の活動を軽視するわけにはいかない。2025年度のラテンアメリカ向けの支援金額は3,680万ドル(60億3000万円)である。また、アジア向けの支援金額は5,320万ドル(87億2000万円)である。

ラテンアメリカ向けの支援金額のうち、最も大きな比重を占めるのは、ベネズエラ、キューバ、ニカラグアの反政府勢力に対する支援である。同基金のウェブサイトは、これら3カ国について、次のように述べている。

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2026年07月25日 (土曜日)

ニカラグア、選挙中止宣言の背景に何があるのか?

7月19日のニカラグアの革命記念日の演説で、同国のダニエル・オルテガ大統領が、今後、選挙は実施しないと発言したことが波紋を広げている。たとえばコスタリカ、グアテマラ、パナマといった近隣諸国は、抗議の意思を示すために自国の大使を召還した。オルテガ大統領夫妻による独裁が始まったというのが西側メディアの報道である。

これを受けて、ニカラグア国民議会のグスタボ・ポラス議長は、

「重要なのは、この国において、クーデター犯や祖国への裏切り者が参加する選挙、あるいは外国の資金や外国の勢力、外国の組織から資金提供を受けている政党や団体が参加する選挙は容認できないことを、憲法上の規定として明確にしておくことだ」(スペインの国際通信EFE)

と弁解した。

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閉ざされた扉の向こうにある司法――日本における法廷アクセスの問題

安倍晋三元首相を暗殺した罪に問われた山上徹也被告の裁判は、日本でこれまで十分に注目されてこなかった問題、すなわち一般市民による司法制度へのアクセスのあり方を浮き彫りにした。

2026年1月、奈良地方裁判所は山上被告に無期懲役を言い渡した。この事件は国内外から大きな関心を集めたが、実際に公判を傍聴できた人はごくわずかだった。

計15回の公判には、毎回700人から800人が傍聴を希望して裁判所を訪れた。しかし、用意された傍聴席はわずか64席だった。その半数は抽選で一般市民に割り当てられ、残りは裁判所の判断により、報道機関やフリーランスのジャーナリストに配分された。

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2026年07月23日 (木曜日)

報道の自由はどうなっているのか?

執筆者:ロベルト・トロバホ・エルナンデス

インターネットに接続すると、数秒のうちにアルゴリズムが「完成された現実」を届ける。ある人には「国を救う大統領」が映り、別の人には「制度を壊す独裁者」が映る。同じニュースから、正反対の二つの「真実」が生まれる。

21世紀のグローバル化した世界では、報道の自由は検閲や雇われた殺し屋だけでなく、経済的・技術的な力にも脅かされ、人々の認識は操作されている。

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2026年07月22日 (水曜日)

しばき隊の弁護士が共産党の演説会に登壇、

7月2日に、『しんぶん赤旗』で、暴力的なカウンター運動との決別を発表したばかりの日本共産党の演説会に、なんとしばき隊の弁護士、神原元氏が登場した。添付した写真は、X上の画像のスクリンショットである。わけが分からないというのがわたしの実感だ。ようやく選挙の投票先を共産党へ戻せると思っていた矢先なので残念だ。

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