1. 初めて読売の新聞拡張員の景品置き場にメディアのカメラが入った

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2020年06月17日 (水曜日)

初めて読売の新聞拡張員の景品置き場にメディアのカメラが入った

次に紹介する動画は、読売新聞の新聞セールスを仕事にしていたAさんの自宅にある拡材(新聞拡販に使う景品)置き場の様子である。はじめてメディアのカメラが、拡材置き場に入った。

景品表示法は、拡材の上限額を定めている。上限は、6カ月分の新聞購読料の8%である。この額を超えると独禁法の景品表示法に抵触する。

中央紙の購読料は、「朝刊・夕刊」のセット版で約4000円である。従って景品の上限額は、次の計算で導きだせる。

4000円×6月×8%=1920円

「朝刊」のみの購読料は、約3000円である。従って景品の上限額は、次の計算で導きだせる。

3000円×6カ月×8%=1440円

以上を前提として、ビデオを見ながら、景品表示法が遵守されているかどうかを推測してほしい。わたしは景品表示法に違反していると思う。(2020年1月18日に取材・収録)