1. 「押し紙」を考える全国集会、国会議員会館で開催へ、日本新聞協会の新聞週間に対抗

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2018年09月29日 (土曜日)

「押し紙」を考える全国集会、国会議員会館で開催へ、日本新聞協会の新聞週間に対抗

「押し紙」を問題視する有志が、11月1日(木)に、国会の衆議院第2議員会館で、議員たちを招いて「押し紙」を考える全国集会を開くことが急遽決まった。誰でも参加できる。スケジュールは次のとうりである。

タイトル:「押し紙」を考える全国集会

日時:11月1日(木)、17:00~19:00

場所:衆議院第2議員会館 地下1F 第一会議室

「押し紙」を考える集会が、国会内で行われるのは初めてだ。かねてから「押し紙」に疑問を呈してきた人々のあいだで、解決への具体策を模索してきたが、日本新聞協会が「押し紙」の存在をいまだに認めていない事情を踏まえて、政治的な解決が必要という見解で一致していた。

こうした事情を背景に、中央政界とも人脈がある小坪慎也市橋市議(福岡県)が、国会議員と交渉を進めた結果、議員会館での集会が実現することになった。日本新聞協会が主催する新聞週間(15日から)期間中の開催が望ましいという声もあったが、会場の都合で11月1日の開催となった。

 

【参加方法】

当日、衆議院第2議員会館のロビーで、入館証を受け取ってください。16:30分から配布します。事前の申し込みは不要です。

 

※「押し紙」に関しての相談窓口(048-464-1413、くろやぶ)