「押し紙」を考える全国集会、国会議員会館で開催へ、日本新聞協会の新聞週間に対抗
「押し紙」を問題視する有志が、11月1日(木)に、国会の衆議院第2議員会館で、議員たちを招いて「押し紙」を考える全国集会を開くことが急遽決まった。誰でも参加できる。スケジュールは次のとうりである。
タイトル:「押し紙」を考える全国集会
日時:11月1日(木)、17:00~19:00
場所:衆議院第2議員会館 地下1F 第一会議室
「押し紙」を考える集会が、国会内で行われるのは初めてだ。かねてから「押し紙」に疑問を呈してきた人々のあいだで、解決への具体策を模索してきたが、日本新聞協会が「押し紙」の存在をいまだに認めていない事情を踏まえて、政治的な解決が必要という見解で一致していた。
こうした事情を背景に、中央政界とも人脈がある小坪慎也市橋市議(福岡県)が、国会議員と交渉を進めた結果、議員会館での集会が実現することになった。日本新聞協会が主催する新聞週間(15日から)期間中の開催が望ましいという声もあったが、会場の都合で11月1日の開催となった。
【参加方法】
当日、衆議院第2議員会館のロビーで、入館証を受け取ってください。16:30分から配布します。事前の申し込みは不要です。
※「押し紙」に関しての相談窓口(048-464-1413、くろやぶ)