メディア黒書に掲載した好評だった記事「2022年」、「押し紙」、ワクチンの闇接種、NED、横浜副流煙裁判・・・
2022年は、メディア黒書の更新回数が例年に比べて大幅に減った。その中から特に好評だったものや、自薦の記事を紹介する。
このうち、『桜十字グループが東京・渋谷区の美容外科でコロナワクチン「接待」、元スタッフらが内部告発』は、マイニュースジャパンで最初に取り上げた。桜十字グループが菅首相とワクチン会談を重ねた後、関連する美容外科で外国の要人などにコロナワクチンの闇接種を行った事実をスクープした記事である。
また、「海外・国際」の3本の記事は、日本のマスコミとは異なった視点から、世界の動きを解析したものである。
さらに『横浜副流煙裁判、ついに書類送検!!分煙は大いに結構!!だけどやりすぎ「嫌煙運動」は逆効果!!』は、2月に出版した『禁煙ファシズム』(鹿砦社)について須田慎一郎氏から受けたインタビュー(ユーチューブ)である。
【新聞・メディア】
■朝日新聞が399万部に、年間で62万部の減部数、2022年9月度のABC部数、
■兵庫県を対象とした新聞部数のロック調査、朝日、読売、毎日、日経、産経、独禁法違反の疑い
■「押し紙」で生じた不正な資金・35年で32兆6200億、公取委が新聞社の犯罪を「泳がせる」背景に強い政治力、「世論誘導」という商品の需要と売買
■新聞に対する軽減税率によるメリット、読売が年間56億円、朝日が38億円の試算、公権力機関との癒着の温床に
■公正取引委員会にインタビュー「押し紙」黙認の姿勢が鮮明に ──「問題になっているのに、なぜ黙認するのか」 背景に政治力?
■公取委と消費者庁が黒塗りで情報開示、「押し紙」問題に関する交渉文書、新聞社を「保護」する背景に何が?
【横浜副流煙裁判】
■横浜検察審査会が、検察の不起訴処分を「不当」と議決、横浜副流煙事件
■横浜副流煙裁判、ついに書類送検!!分煙は大いに結構!!だけどやりすぎ『嫌煙運動』は逆効果!!
■知覚できない新世代公害の顔、『[窓]MADO』が16日から池袋HUMAXシネマズで上映
【医療事件】
■桜十字グループが東京・渋谷区の美容外科でコロナワクチン「接待」、元スタッフらが内部告発
■大津市民病院の新理事長に滋賀医科大の河内明宏教授、就任の経緯は迷宮の中、大津地検への書類送検など懸念される経歴
■化学物資過敏症の診断書交付プロセス、医師の主観よりも科学を重視、舩越典子医師が意見書を提出、横浜副流煙裁判
【海外・国際】
■米国が台湾で狙っていること 台湾問題で日本のメディアは何を報じていないのか? 全米民主主義基金(NED)と際英文総統の親密な関係
■ブラジル大統領選でルナ元大統領が当選、ラテンアメリカに広がる左傾化の波
■米国のNED(全米民主主義基金)、ロシア国内の反政府勢力に単年で19億円の資金援助、フェイクニュースの制作費?
【市民運動の闇】
■しばき隊事件に見る、ツイッターの社会病理 「リンチは無かった」とする暴論
【電磁波問題】
■楽天の巨大基地局設置の計画、住民らが中止に追い込む、半径7キロをカバー、基地局の正体が明らかに、大阪市浪速区の高層マンション