「電磁波からいのちを守る全国ネット」が5月に東京で全国集会を開催、荻野晃也氏らが講演
スマホや無線PCが普及して電磁波問題が深刻になる状況のもと、「電磁波からいのちを守る全国ネット」(荻野晃也代表)は、5月16日に、東京で「身近に潜む電磁波のリスクを考える-LED、スマホ、リニア・・・」と題する講演会とシンポジウムを開く。詳細は次の通りでである。
日時:5月16日(土曜日) 13:00開場~16:30終了
場所:板橋区立グリーンホール
〒173-0015
東京都板橋区栄町36-1(最寄り駅:東武東上線・大山駅、都営地下鉄三田線・板橋区役所前駅) ■地図
【発言者】
荻野晃也:(オギノ コウヤ) 1940 年富山市生まれ。京大理・物理学科卒。京大工・原子核工学教室講師(常勤)で定年退職し「電磁波環境研究所」を主宰。理学博士。
「電磁波からいのちを守る全国ネット」代表。原子核物理学、放射線計測学、
電磁波工学などを専門とし、放射線を含む「送電線」「携帯電話」「リニア」
などの電磁波問題に取り組んでいる。原発・電磁波問題などに関する著作多数。
加藤やすこ:(カトウ ヤスコ) 1966 年生まれ。環境ジャーナリスト。化学物質過敏症、電磁波過敏症発症後は、これらの環境病をテーマに執筆。著書に『電磁波過敏症を治すには』、『電磁波・化学物質過敏症対策(増補改訂版)』(いずれも緑風出版)など。患者会『いのち環境ネットワーク』http://homepage3.nifty.com/vocemf/代表。
懸樋哲夫:(カケヒ テツオ) 1950 年生まれ。1993 年、ガウスネットを結成、代表。電磁波情報紙『がうす通信』を20年以上にわたり発行、現在131号。
「リニア・市民ネット東京」代表。著書『高圧線と電磁波公害』(共著 緑風
出版)『IH調理器と電磁波被害』(三五館)『デジタル公害』(緑風出版)
『危ないリニア新幹線』(共著 緑風出版)など。
天笠啓佑:(アマガサ ケイスケ)1947 年生まれ。環境問題のジャーナリスト。
市民バイオテクノロジー情報室代表。著書『電磁波(FOR BEGINNERS SCIENCE)』(現代書館)『電磁波はなぜ恐いか 暮らしの中のハイテク公害』(緑風出版)『遺伝子組み換え作物はいらない!広がるGMO フリーゾーン』(家の光協会)他にも電磁波問題、原発、遺伝子組み換え問題などの著書多数。
問い合わせはMEDIA KOKUSYO(℡048-464-1413くろやぶ)まで。