運動資金カンパのお礼、引き続き支援を!!
「押し紙」弁護団から、カンパに対するお礼の書簡が送られたきた。以下、全文である。
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運動資金カンパのお礼
2023年(令和5年)9月5日
福岡・佐賀 押し紙弁護団
江 上 武 幸
皆さま 猛暑の夏、如何がお過ごしでしたでしょうか。
去る8月29日、黒薮さんから、有志の方々から寄せられた夏のカンパを、当弁護団の活動費として寄付いただきました。お名前は、黒薮さんから連絡を受けておりますが、連絡先が不明なため、この投稿をもってお礼とさせていただきます。有効に活用させていただきます。ありがとうございます。
私どもは、大阪高裁と福岡高裁で読売新聞の押し紙裁判を一件づつ、福岡地裁で西日本新聞の押し紙裁判を二件かかえております。
大阪地裁判決が読売新聞の押し紙(注文部数指示行為)を認めたことについては、押し紙裁判史上画期的判断であると評価しております。しかし、その画期的判断と原告敗訴の結論には大きな落差がありますので、個人的には判決言渡し直前に裁判官全員が交代したことが、結論に何らか影響しているのではないかという疑念を拭いきれないでいます。
原発訴訟や沖縄県の辺野古の埋め立て工事をめぐる裁判で、最高裁は政権よりの不当な判決を相次いで下しています。押し紙裁判の行方も予断を許しません。
引き続き、皆様のご支援とご協力をお願いします。