1. Twitter社の恐るべき見解、国家公務員についての言及は禁止、じわじわと言論規制、黒薮のTwitterがロックされた問題

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2018年12月05日 (水曜日)

Twitter社の恐るべき見解、国家公務員についての言及は禁止、じわじわと言論規制、黒薮のTwitterがロックされた問題

筆者(黒薮)のTwitterがロックされている問題について、その後の経緯を簡単に報告しておこう。ロックされる原因となったのは、次のツィートである。

【バックナンバー】三宅雪子元衆議院の支援者「告訴」騒動にみるTwitterの社会病理 | MEDIA KOKUSYO https://t.co/3mj9hR2EOO

誰かがロックを申し立て、Twitter社がそれを認めたという流れになるだろう。このツィートを削除すれば、ロックは解除される。が、ここには簡単に見過ごせない問題が何点かある。それが解決しない限り、筆者はみずからツィートを削除して、ロックを解除するプロセスに従うつもりはない。

黒薮のTwitter(更新不能ですが、筆者以外は閲覧できます)

何が問題なのか?

1,まずTwitter社が削除を要請してきた時点で、ツィートはすでに削除されていた事実である。もちろん問題のツィートは、著作権法でいう著作物には該当しないが、作成者に無断でツィートを削除する行為が許されるのか?しかも、削除されたのは事実に基づいた普通のツィートである。

2,筆者は、筆者のTwitterがロックされた理由をTwitter社に問い合わせた。すると次のような耳を疑うような答が返ってきた。回答文は、言葉の相関関係があいまいで意味不明瞭だが、そのまま引用しよう。

ご利用のアカウントは、Twitterルール、具体的にはプライバシー法に対する権利が認められている国の人物の私的なメディアの投稿を禁止するルールに違反したため、一定期間ロックされるかご利用が制限されます。ご利用を再開するにはこのメディアを削除してください。

おそらく次のような意味ではないか。プライバシー法というものがある。この法律で保護対象になっている「国の人物」(国会公務員)についての、私的なメディアによる投稿を禁止するルールに違反している。

問題のツィートの中で「国の人物」とは、元衆議院議員である三宅氏を指しているとしか思えない。念のために問い合わせてみたが、これに対する回答はない。

3,Twitter社が「国の人物」(国会公務員)については、私的なメディアによる言及を禁止しているのであれば、今後、筆者だけではなく、全員がTwitter上で政治家や国家公務員に言及できないことになる。

Twitterなどのメディアを逆手に取る手法で、じわじわと言論統制が始まっているらしい。この問題は、曖昧にはできない。危険な兆候だ。

ちなみにだれが筆者のTwitter凍結を求めたのかは分からない。筆者は敵が多く、時には群れになって攻撃してくることもあるからだ。

◆Twitterが凍結されているために、筆者のTwitterメールは機能しません。情報提供は、次の窓口までお願いします。

メール:xxmwg240@ybb.ne.jp

facebook:https://www.facebook.com/tetsuya.kuroyabu