1. 台湾のテレビ局が報道する携帯電磁波の人体影響

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2012年11月20日 (火曜日)

台湾のテレビ局が報道する携帯電磁波の人体影響

携帯電磁波の問題は、日本よりもむしろ海外でクロースアップされている。たとえば同じアジアの中では、台湾のメディアが熱心にこの問題を報じている。 日本のメディアよりも遙かに先進的だ。

具体的にそれがどのようなものなのか台湾のテレビニュースを紹介しよう。

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《中天新聞》携帯基地局の紛争が再燃している。台中市太平区東平路にある民家の屋上に10数機の携帯アンテナが設置されました。この民家の主は、契約の有効期限が終われば、それ以上は更新しないことに合意しましたが、実際にはアンテナの数はどんどん増えていき、付近の住民に癌が多発している。

市会議員が100人ほどの住民と共に、横断幕を広げて抗議しました。また、卵を投げつけました。地権者の息子は、「基地は合法的に設置されたもの」と話しています。(翻訳・奈美)

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携帯基地局は人体に対して直接被害を及ぼすかどうかは、現在の医学では決定づけられませんが、汐止北山地区で癌が多発しています。近くにある大湖科学園の屋上の携帯基地局から発せられる強い電磁波が原因である可能性がああります。7日の朝、市会議員の周雅玲さん、北山里長、NCC、政府関係者などが現場を視察しました。(翻訳・奈美)