1. 携帯基地局の直近で1メートルの奇形タンポポ、冬にもかかわらず黄色い花、人類に対する自然界の警鐘

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2016年12月10日 (土曜日)

携帯基地局の直近で1メートルの奇形タンポポ、冬にもかかわらず黄色い花、人類に対する自然界の警鐘

携帯電話の基地局から約20メートルの地点で、筆者は「狂い咲き」の奇形タンポポを発見した。発見地点は、朝霞市岡3丁目11-1 。城山公園の近くにあるファミリーレストラン「ガスト」の駐車場だ。鉢に植えてあったものが、何者かに引き抜かれ、地面に横たわっているのを発見した。少し枯れていた。

基地局を所有する電話会社の名前は、コンタクトを取った後、メディア黒書で公表する。当然、基地局の撤去を要求する。

奇形タンポポは、全長1メートルほど。冬にもかかわらず黄色い花を付けている。

筆者は、奇形タンポポを元通りに直立にしてから、写真を撮った。それから発見場所の証拠を残すために、奇形タンポポと近景をビデオ撮影した。

「ガスト」の許可を得て奇形タンポポを自宅に持ち帰り、翌日、撮影の日付を立証するために、新聞をそばに置いて、再び写真撮影をした。

◇基地局設置を規制する条例制定を求めたが・・

この携帯基地局が稼働した2010年、筆者は朝霞市議会に対して基地局の設置を規制する条例案を制定するように請願書を提出した。しかし、市民ネットと共産党は賛成したものの、他の会派の反対で否決された。

それから6年。もっとも恐れていたことが現実になった。おそらくタンポポだけではなくて、近隣住民の人体の中でも、遺伝子の異変が起きているだろう。
条例制定に反対した市議らはこの事実をどう受け止めるだろうか。判断が完全に誤っていたのである。

請願書の全文は次のとおりである。拙著『あぶない! あたなたのそばの携帯基地局』(花伝社)の資料編から、請願書の全文を紹介する。

■無線基地局の設置に関する条例の制定を求める請願