日本ジャーナリスト会議(JCJ)が「押し紙」問題で黒薮にインタビュー
日本ジャーナリスト会議(JCJ)の機関誌(5月25日付け)に、筆者に対するインタビューが掲載されている。タイトルは、「『押し紙』国会で35年ぶりに議論」。
「押し紙」をめぐる最近の動きについて、質問に答えたものである。経済産業省や公正取引委員会が、凄まじい「押し紙」の実態を知りながら、それを放置することで、メディアコントロールに利用していることなどを説明している。
最近、朝日新聞が加計学園の問題で、政府を追求している。当然、「押し紙」問題の摘発で逆襲されるリスクはある。しかし、公か不幸か朝日よりも、はるかに凄まじい「押し紙」をかかえている社があるので、朝日だけを取り締まると、疑問の声があがりかねない。摘発の順序からいえば、朝日が最初ではない。
インタビューは次の通りである。