1. 財源の裏付けがない山本太郎氏の政策、リベラル右派の限界を露呈、大企業の449兆円の内部留保にはメスを入れず

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2019年09月07日 (土曜日)

財源の裏付けがない山本太郎氏の政策、リベラル右派の限界を露呈、大企業の449兆円の内部留保にはメスを入れず

れいわ新選組がブームになっている。「共同通信の世論調査によると、れいわ新選組(れいわ)の政党支持率が4.3%となり、7月の参院選後の前回調査から、2.1ポイント増えた」(Tokyo MX)という。

1990年代の初頭に小沢一郎氏が政治改革の旗をかかげて登場し、影響力を強めて「政権交代」を実現した現象に類似している。が、小沢氏は、その後で場当たり的な政界再編を繰り返して人気を失い、現在はほとんど影響力を持たない政治家になってしまった。いわゆる「オザシン」の数も減り続けている。

今、政界では小沢一郎ブームと同じことが起こっている。【続きはウェブマガジン】