4500万円を請求した横浜の副流煙裁判、18日に本人尋問、診断書の偽造などウソを前提にした提訴
横浜の副流煙裁判の本人尋問が、6月18日に行われる。誰でも傍聴できる。
日時:6月18日(火) 13:30分~
場所:横浜地裁502号法廷
尋問対象者:原告夫妻、被告
この裁判は、原告夫妻と娘が、自分たちが化学物質過敏症になったのは、同じマンションの下階に住む藤井家から発生する煙草の副流煙が原因だとして、4500万円の金銭支払を求めているものだ。次のような特徴がある。
①提訴前に神奈川県警が2度に渡って出動して、藤井家の内部を写真撮影した事実。その背景に、原告の山田義雄弁護士が神奈川県警とコンタクトを取っていた事実。
②提訴から1年後に、原告のひとりが元喫煙者で、家族から屋外で喫煙するように注意を受けていた事実。
③原告が化学物質過敏症であることを立証する作田学医師の診断書が、偽造されていた事実。
つまりウソを前提にして裁判を起こし、高額な金額を請求している疑惑があるのだ。
参考までに、被告の準備書面(8)と(9)を紹介しておこう。