【独占スクープ】これが新聞残紙の実態だ!! 読売センター成東実録レポート
執筆者:鈴木まさや(山武ジャーナル)
【目次】
1. 荷降ろしした新聞の一部が作業場に運ばれず、店先に積み上がる
2. 読売センター成東・齋藤ニュースサービスで朝刊として配達されていない部数は、少なくとも600部。実売部数は公称の半数程度か?
3. 齋藤ニュースサービスだけで山武市が年間に被る損害は最低40万円?
4. 配達しない部数の折込料金を取る「折り込め詐欺」を許すな!! 山武市は本格的に対応を
5. 内部告発受付
山武市広報の折込事業を取り仕切る「山武市新聞折込組合」の代表で、読売センター成東を運営する(有)齋藤ニュースサービス(代表:齋藤逸朗)が、大量の配達されない新聞を古紙回収車に積み込む現場を山武ジャーナルが公開し、山武市から広報誌の折込料が過大に支払われ、一部が市民に届かず古紙として処分されている可能性を指摘してちょうど1年が経過したが、これまで山武市はこの問題について何ら調査・検証を行ってこなかった。