2014年01月18日 (土曜日)

長野県飯田市正永町の住民の会が、NTTドコモの加藤薫社長に対し要望書を送付

長野県飯田市正永町の「正永寺桜の景観と子どもの健康を守る会」は、NTTドコモの加藤薫社長に対して、17日、携帯基地局を設置する計画を白紙に戻して、住民の合意を得るように求め、要望書を送付した。

このところスマートフォンなどの普及に伴い携帯基地局の設置をめぐるトラブルが全国に広がっている。電話会社が十分に住民側と話し合わないことが大きな問題になっている。

NTTドコモは、東京都目黒区でも昨年、住民との間でトラブルを起こして、基地局設置計画を断念している。

【要望書の全文】

基地局建設計画の中止についての要望書

東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 代表取締役社長 加藤薫殿

 わたしたちは長野県飯田市正永町近隣の住民でつくる「正永寺桜の景観と子どもの健康を守る会」の共同代表を務める者です。貴社は現在、正永寺桜近くの正永町2丁目1339番1に携帯電話の基地局を設置する計画を進めておられます。

 周辺住民に説明もなく着工され、苦情により工事は中断したものの、住民要請により貴社が開催した住民説明会は一方的な説明が多く、周辺住民からは携帯電磁波による健康被害の発生を懸念する声がやみません。つきましてはトラブルを回避すべく計画を白紙に戻し、その上で計画するなら住民全員の合意を得るよう要請します。

? 携帯電話の基地局から放射される携帯電磁波による人体影響は近年大きな問題になっており、2011年5月、世界保健機構(WHO)の傘下にある国際がん研究機関(IARC)も、携帯電磁波を含む高周波電磁波に発がん 性がある可能性を認定しました。

? 実際、携帯電磁波による健康被害はがんだけでなく、多種多様な病的所見が問題になっています。宮崎県延岡市の大貫地区にあるKDDI基地局の周辺では住民らの間に、

 耳鳴り、不眠、鼻血といった症状が現れ、このうち30名が原告団を結成して、基地局の操業を差し止める裁判を起こしています。地裁判決では、電磁波と健康被害を関連づける医学的な立証ができないことを理由に、住民側の訴えを棄却しましたが、体調の異変が広範囲で発生している深刻な事実は裁判所も認定しました。

 また貴社も周知のことですが、日本の基準値は1000μW/?と大変緩やかです。  EUの提言値0.1μW/?からすると1万倍も緩やかに設定されています。

 これでは一方的に基地局を設置され、人体影響が現れた場合、住民が納得するはずがありません。

 こうした状況の下で、日本弁護士連合会は2012年9月に「電磁波問題に関する意見書」を取りまとめ、その中で「携帯電話中継基地局等の電磁波放出施設を新設する場合、当該基地局周辺の住民に対する説明を行った上、新設することの是非について住民との協議を行う制度の実現を図るべきである」と述べています。

 また、総務省の総合通信基盤局・長有冨寛一郎氏は、2005年4月26日、政府参考人とし国会で、「携帯電話用基地局の設置に際しては、地域住民の方の理解を得るべく最大限努力するように要請をしたところでございます。とりわけ、地域住民の電波の安全性に対する不安等を除くということが必要である」と答弁されています。

 先日の住民説明会は質疑応答もきわめて不十分なうちに時間で中断されました。わたしたちが携帯電磁波に不安を抱くのは当然の道理であります。一旦、基地局が設置されてしまうと、子供をふくめた住民は24時間365日、絶えず携帯電磁波のシャワーを浴びることになります。

 貴殿におかれましては、重ねて住民に対してトラブルを回避すべく、計画をいったん白紙に戻し、その上で計画するならば住民の合意を得るように要請します。

 平成26年1月17日

長野県飯田市正永町●丁目●番●?? ■■■■

長野県飯田市正永町●丁目●番●  ■■■■

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2014年01月17日 (金曜日)

水草にLEDを照射し続けたところ4ヶ月で真っ黒に変色した 安全性に問題はないのか?

このところLDEが人体に害を及ぼす可能性が指摘されはじめている。LDE の問題は、携帯電話で使われるマイクロ波の問題と同様に、マスコミの広告主である通信会社や電気会社のビジネスと直結しているので、タブー視されているが、今後、安全性を検証していかなければならない。

LEDは照明、イルミネーション、スマートフォンなどに使われているので、かりに危険性が明らかになれば、その影響は計り知れない。

しかし、わたし自身、LDEについて責任ある情報を提供できる段階ではない。参考までに、ウエブサイト上の記事を紹介しょう。ただし、内容の検証は行っていない。

http://www.su-gomori.com/2011/02/eco-led.html

LEDの問題をMEDIA KOKUSYOで取り上げることにした動機は、わたし自身の体験に基づいている。昨年の夏から秋にかけて、LEDの害を調べる「実験」を行った結果、興味深い結果が得られたからだ。

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2014年01月16日 (木曜日)

渡邉恒雄氏が特定秘密保護法の有識者会議「情報保全諮問会議」の座長に就任する危険性、読売新聞販売店と警察組織の「防犯」を通じた特別な関係

読売新聞グループの渡邉恒雄氏が特定秘密保護法の運用に際して設置された有識者会議「情報保全諮問会議」の座長に就任した。渡邉氏の就任は、重大な問題をはらんでいる。読売が警察関係者と親密な関係を構築しているからだ。

時事通信は、「諮問会議座長に読売会長=17日初会合―秘密保護法」というタイトルで渡邉氏の座長就任を、次のように伝えている。

菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、特定秘密保護法の運用基準を策定する際に意見を聴取する有識者会議「情報保全諮問会議」のメンバー7人を発表した。読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆を座長に、永野秀雄法政大教授を実務を取り仕切る主査にそれぞれ起用する。17日午前に初会合を開く。

 菅長官は人選について「安全保障、情報保護、情報公開、公文書管理、法律、報道などそれぞれの分野から優れた知見の方の意見を伺うため、経験や実績などを参考にした」と説明。渡辺氏については、報道分野の代表との認識を示した。

 諮問会議は、特定秘密の指定や解除、適性評価の実施に関して、政府が統一的な運用を図るための基準を策定する際に意見を具申する。また、秘密保護法の運用状況について毎年、首相から報告を受ける。 

なぜ、警察と親密な関係にある読売関係者が秘密保護法に関与することが問題なのだろうか。結論を先に言えば、秘密保護法を主導してきたのが、警察官僚そのものであるからだ。

ジャーナリストの青木理氏は、『女性セブン』(2013年12月19日号)が掲載した「警察官僚のための特定秘密保護法 公安は笑いが止まらない」という記事の中で、次のように述べている。

法案を主導した内閣情報調査室は、出向してきた警察官僚のたまり場です。彼らの狙いは、国家秘密を守るのではなく、警察の権益を広げて拡大すること。まさに警察官僚による警察官僚のための法案であり、情報収集を担当する公安警察は笑いが止まらないでしょう。

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2014年01月15日 (水曜日)

長野県飯田市でNTTドコモの基地局問題が発生、住民側「設置に合意していない」

長野県飯田市正永町で携帯基地局の設置をめぐり、NTTドコモと住民の間にトラブルが発生している。NTTドコモは、1月10日に住民説明会を開催して、基地局設置の工事を進めようとしている。正永町の住民によると、14日に、工事の柵が設置されたという。しかし、住民の間から、設置には合意していないとの声が上がっている。情報提供が、MEDIA KOKUSYOへあった。

工事柵の設置を筆者は現地で確認していないが、複数の住民が話しており、事実である可能性が極めて高い。

トラブルの発端は、昨年にさかのぼる。昨年の11月にNTTドコモは、基地局の設置工事に着手した。ところがそれに気づいた住民たちから反対の声があがり、工事はペンディングになった。

しかし、基地局設置の計画を白紙に戻したわけではなく、今年の1月になって「NTTドコモ携帯基地局工事に伴う住民説明会のご案内」と題する通知で、住民たちに説明会への参加を呼びかけた。

ドコモが配布した説明会の案内状=ここをクリック

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2014年01月14日 (火曜日)

MEDIA KOKUSYOに対するサイバー攻撃? 新聞に対する軽減税率に関する世論調査を報じた記事を改ざん

MEDIA KOKUSYOに対する攻撃の実態が新たに明らかになった。攻撃の対象になっていたのは、2013年1月28日にMyNewsJapanに掲載し、MEDIA KOKUSYOにリンクを張った次の記事。

 消費税軽減税率、新聞への適用是非を問う世論調査の発注先会長は新聞協会重役?? 新聞社が新聞に対する消費税の軽減税率適用を求めて紙面を使ったPRを展開している。その根拠として記事などに引用しているのが、日本新聞協会が実施したとされる世論調査の結果で、実に、国民の8割が生活必需品に対する軽減税率適用を求め、新聞・書籍に対しても、その4分の3が賛成している、というものだ。

ところが、実際にこの調査を行ったのは、中立な第三者どころか、新聞協会の監事・西澤豊氏が会長を務める中央調査社。しかも、実際に面接調査をしたのは、4000人の候補者のうち1210名だけで、新聞の定期購読率が極めて高いと思われる層のみに聞いた“イカサマ調査”といえる。新聞と書籍をごちゃ混ぜにして質問するなど、質問内容にも結果を誘導した跡がある。新聞業界は「押し紙」分まで増税されてしまうことを極端に警戒し、世論調査・世論誘導すべくしゃかりきに走り出した。(続きはMyNewsJapan)??

この記事は、MyNewsJapanに掲載したのだが、上記のリードの部分をMEDIA KOKUSYOに掲載して、続きをMyNewsJapanへリンクを張る形式を取っていた。

ところがリードの部分とリンクが完全に削除されていたのだ。

私がこの事実に気づいたのは、先日、発足させた「最高裁の問題を考える会」のウエブサイトをMEDIA KOKUSYOの「お知らせ」(トップページの右端で、カテゴリーはinformation)にリンクするために、管理画面を開いた時だった。

管理画面上で「お知らせ」の欄に上記記事が分類され、しかも、未公開になっていたのだ。つまり攻撃者が記事を「記事欄」から、「お知らせ欄」に移動した上で、未公開にしたのである。従って、誰の目にもふれない。

現在は、「お知らせ欄」でこの記事を公開しているが、クリックしても、タイトルが出るだけで、リードの部分はない。MyNewsJapanへのリンクも消されている。実態を知ってもらうために、あえて修正せずに、そのまま放置した。

ちなみに下記にPDFを紹介しておく。

改ざんされた画面=ここをクリック??

誰がMEDIA KOKUSYOに対して、このような言論妨害を主導しているのかは不明。IPアドレスも調査していない。

ちなみに新聞に対する軽減税率問題は、多様な視点から考える必要がある。思いつくままに視点を上げると、

押し紙」の実態

折り込め詐欺の実態

新聞業界への政治献金の問題

これらの視点を広く共有するために、関連資料を国会議員や地方議員に提供することも必要だろう。

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2014年01月13日 (月曜日)

最高裁と検察の「共謀」策略を検証する森ゆうこ裁判、14日に第2回口頭弁論

森ゆうこ氏(元参院議員)が志岐武彦氏を提訴した裁判の第2回口頭弁論が、次の日程で開かれる。

■1月14日 10:30分 東京地裁526号法廷

法廷終了の後、地裁5F、508号・会議室で、山下幸夫弁護士がこの裁判について説明を行うことになっている。資料も配布する。諜報活動員をのぞいて誰でも参加できる。

 問い合わせ先:090?8431?7317(くろやぶ)

この裁判の発端は小沢一郎議員が2010年に検察審査会の議決で起訴され、最終的に無罪になった事件。

被告の志岐氏は検察審査会を管轄する最高裁事務総局の策略で小沢氏が法廷に立たされたと推論。これに対して森氏は、検察による謀略説を強調した。

両者はツイッターやブログ、講演会などで論争していたが、昨年の10月に森氏が裁判を提起して、司法判断を求めるかたちとなった。前国会議員が、一市民を訴えるのは異例。

■最高裁の問題を考える会(志岐武彦さんに対する言論封じ裁判に反対する会)のウエブサイト=ここをクリック

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2014年01月10日 (金曜日)

裁判官、検察官、法務省のトライアングル 公正な裁判を妨げる温床に 財団法人・法曹会の実態

次にリンクしたPDFは、「法曹会役員・各委員会会員」と題する資料である。

 ■「法曹会役員・各委員会会員」= ここをクリック?

一見するだけで、裁判官、検察官、法務省の職員が名を連ねていることが判然とする。法曹会はほとんど知られていない組織であるが、法律が国のありかたや人々の生活のかたちを決めるとすれば、その役割を担っている人々のサークルである。

法曹会のホームページによると、同会の概要は次の通りである。

1 名称  一般財団法人 法曹会

2 事務所  東京都千代田区霞が関1?1?1 法曹会館

3 設立   明治24年9月

4 沿革   明治24年9月  法律研究の任意団体として発足。

明治41年12月  財団法人に改組。

平成25年1月  一般財団法人へ移行。

5 目的   法律の調査研究及び法律実務の進歩発展を図ることを目的とする。

6 主な事業

(1)月刊法曹専門誌「法曹時報」及び各種判例集・研究論 文・執務資料等司法関係の印刷物の刊行。

(2)法曹会館の運営。

MEDIA KOKUSYOに上記PDF資料を提供したAさんは、次のように話す。

「法曹会が一般財団法人になったことで、主務官庁(法務省)のチェックが入らなくてすむようになりました。例えばこれまで義務付けられていた役員名簿や収支決算報告書などの提出は不要になります」

一般財団法人へ移行した「平成25年」には、役員を変更した。その後、同会はホームページで役員名簿を公表したが、次に示すように役員の肩書きが完全に消えていた。

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2014年01月09日 (木曜日)

志岐武彦さんを支援する会の公式名称は、「最高裁の問題を考える会」、14日に東京地裁で第2回口頭弁論

元国会議員の森ゆうこ氏がブロガーで『最高裁の罠』(K&Kプレス)の著者・志岐武彦氏に対して、ウエブサイトからの記事の削除などを求めた裁判の第2回口頭弁論が14日の10:30分から東京地裁の526号法廷で開かれる。詳細は、次の通りである。

http://shikisann.exblog.jp/

(法廷が終了した後、地裁の5階の508号・会議室で、志岐さんの代理人・山下幸夫弁護士から、事件についての説明があります。資料も配布します。メディアの関係者を含め、誰でも参加できます)

口頭弁論の告知が掲載されたウエブサイトは、志岐氏を支援する会が立ち上げたもの。支援する会の公式名称は、「最高裁の問題を考える会」。補足的に(志岐武彦さんに対する言論封じ裁判に反対する会)という名称も使われる。

ウエブサイトの管理は、わたしが担当している関係で連絡先もわたしの電話・メールになっているが、掲載内容はわたしの見解とは関係ありません。あくまでも「最高裁の問題を考える会」の会としての見解となる。

と、いうのも同会には、さまざまな考え方の人々が参加しており、「最高裁の問題を考える」という点と、「裁判による言論封殺に反対する」という2点の共通認識で集まっているからだ。当然、他人の言論を尊重し、会の目的に賛同するひとは、だれでも会員になれる。

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2014年01月08日 (水曜日)

メディア黒書に対するサイバー攻撃について? 実態の詳細を「完全実況生中継」します

MEDIA KOKUSYOに対する(注:サイバー攻撃を前提として執筆)について、その後の情況を報告しておきます。

一昨年の秋から、MEDIA KOKUSYO上でさまざまなトラブルが発生しています。特に昨年の後半になって、MEDIA KOKUSYOの有料会員にターゲットを絞った攻撃が激化しています。

攻撃のタイプは、有料会員が「MEDIA  KOKUSYO」に「ログイン」して、会員限定の記事を読もうとすると、次のような画面が表示されて、記事にはアクセスできなくなる現象です。

具体的な画像?=ここをクリック

? 具体的な画像?=ここをクリック

さらに有料会員の登録を、会員が解除しても、カードの決済会社イプシロンへ、オンラインで指示が伝わらないらしく、契約が解除されない状態になっています。

(注:解約を希望される方は、必ずxxmwg240@ybb.ne.jpかTEL048-464-1413まで連絡ください。わたしが手動で解約します)

2011年の夏にGMOクラウドに依頼して、MEDIA KOKUSYOを構築(契約では、3ヶ月程度で完成の予定だった)する作業を続けていますが、繰り返し不具合が発生し、そのたびに修正を申し入れてきました。GMOクラウドは逐次作業を実施していますが、1年半が経過した現在も、問題の解決には至っていません。  ?? 最新では、昨年の12月27日に、修正が行われ、GMOクラウドから次のような報告がありました。

お世話になっております、GMOクラウド●●でございます。

 本日の作業ですが、完了いたしましたことをご報告いたします。

当社にて確認したところ、新規でアカウント作成したユーザーにてページが正しく見えることを確認いたしました。また、購読契約が終了していますというメッセージが出ないことも確認しております。

当社にて確認した画面キャプチャをご送付いたします。

お手数ではございますが、再度ご確認のほどお願いいたします。

しかし、わたしが確認したところ、前出のPDF画像が示すように、不具合がまったく修正されていないことが判明しました。あるいはGMOクラウドが修正した後に、第3者によるサイバー攻撃を受けた可能性もあります。

今年に入ってからも、有料会員から苦情がありました。

◇過去の「スパイ事件」??

このような有料会員をターゲットにした「嫌がらせ」は、MEDIA KOKUSYO の閉鎖を願う者だと推測されますが、誰が「破壊者」なのかは分かりません。 ジャーナリズムとは無縁の者であることは間違いありません。

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2014年01月06日 (月曜日)

天下り、メディアとの癒着、調査官名の非公開、検察審査会疑惑・・・最高裁問題とは、職員配置図を公開

ここ数年の間に、ようやく最高裁がかかえる問題がメディアに登場するようになった。最高裁のなにが問題なのかについては、KOKUSYOで順をおって紹介していくが、それに先立って、最高裁の組織の成り立ちを示す格好の資料を紹介しよう。

格好の資料とは、茨城県市民オンブズマンの石川克子事務局長が、情報公開請求で入手した最高裁の職員配置表である。この資料を参照にすることで、今後、最高裁に対する情報公開を請求する場合、請求資料と直接関係がある部署とコンタクトを取る段取りを踏める。

 (最高裁の職員配置表PDF=ここをクリック)

石川氏は、昨年の9月4日、最高裁に「要望書」を提出している。要望の趣旨は、情報公開請求者に対して説明責任を果たせというものである。

?? (要望書PDF=ここをクリック)

◇最高裁問題とは  

現在、最高裁に関連して指摘されている問題には、次のようなものがある。

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2014年01月01日 (水曜日)

2013年12月30日 (月曜日)

公共事業は諸悪の根源 ジャーナリズムでなくなった朝日 その6(後編)

◆吉竹幸則(フリージャーナリスト・元朝日新聞記者)

私は94年4月、名古屋本社に転勤。地方版デスクの傍ら、「93年版河床年報」の入手に走り回りました。地方版編集は夕方から深夜にかけての仕事が大半。午前中は時間がありますから、やはり名古屋にいた方がはるかに動きやすくはありました 。 でも建設省は3年前に懲りてか、年報の管理を格段に厳しくしていました。手に入るまで想像以上の苦労がありました。でも、狙った獲物は外さないが私の信条です。やっとのことで手に入れ、計算が完成したのは、その年も夏の終わりに近づいた頃でした。

計算結果は、想像していた通りです。87年河床データに基づき、建設省の言い分通りの言い訳粗度係数で計算し、「61センチオーバー」だった最も「危険な地点」でも、「23センチオーバー」まで、40センチ近く下がっていました。

しかも、河口から26キロまでは、安全ライン以下です。超えるのは、29キロ地点を中心にわずかな区間に過ぎず、マニュアル本来の堤防余裕高「1.5メートル」で見れば、安全ラインより水位は、さらに「27センチ」下回ることになります。

これで狙い通りの原稿が書けます。二の矢、三の矢の続報も予定通りで使えます。「思った通り、堰がなくても、マニュアル本来の安全基準を満たしている」と、私はすぐに記事にするようデスクに頼みました。

しかし、続報を含め、93年河床データに基づく記事なら掲載を約束していたはずのデスクは、またまた「補助の記者を人選するので待って欲しい」などと、一寸伸ばしを続けたのです。

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