2017年08月25日 (金曜日)
公共放送のあり方を問う、NHKが高校野球を連日報道、露骨なスポーツの政治利用
夏の全国高校野球が、23日、花咲徳栄高校の優勝で終わった。
筆者は毎年、夏の甲子園が始まるたびに、NHKが全試合を中継していることに違和感を持ってきた。全試合だから、日によっては朝の8時から、ナイターにまで及ぶこともある。
野球が好きな人にとっては、ありがたい番組編成だろうが、野球に関心がない人は、公共放送のあり方に疑問を感じるのではないだろうか。おなじ事がゴルフやゲートボールでやられたら、その異常さがもっとはっきりするだろう。
公共放送としては異常である。
しかし、スポーツの政治利用という観点から、この問題を考えると、それなりの意図を読みとれる