1. 奇跡のコロンビア

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2026年06月18日 (木曜日)

奇跡のコロンビア

コロンビア大統領選挙の決選投票が現地時間の6月21日に行われる。候補者は右派のアベラルド・デ・ラ・エスプリエジャ候補と、右派のイバン・セベタ候補である。ブラジルの世論調査・データ分析会社Atlaslntelによると、最新の支持率は、アベラルド・デ・ラ・エスプリエジャが52・6%、イバン・セベタ候補は44・8%となっている。現政権の腐敗もあり、右派が優位に立っている。

執筆者:ロベルト・トロバホ・エルナンデス

コロンビアは安らぎを求めている。私たちコロンビア人は、消えてしまう約束や、私たちを息苦しくさせる治安の悪化にうんざりしている。しかし私は、私たちが本来ふさわしい国で生きるという奇跡を実現する日が近づいていると信じている。

「Patria Milagro(奇跡の祖国)」は単なるスローガンではない。それは、自らの祖国を大切に思うコロンビア人が力を合わせ、本当の再生を始めるという考え方である。

コロンビアは、犯罪が国をむしばみ続け、若者たちが未来を見いだせない状況に疲れ果てている。

「ティグレ(虎)」ことアベラルドは恐れを知らない。彼は麻薬組織に対して断固たる姿勢を取り、コカ栽培の根絶を進め、治安部隊への支援を大幅に強化する。また、「コロンビア計画2.0」を実施し、麻薬テロリストが支配している地域の統治権を取り戻す。そして、犯罪を続けようとする者たちとの終わりのない対話は行わない。何よりもまず安全保障が優先される。

しかし、ただ厳しく取り締まるだけではなく、支援策も講じられる。デ・ラ・エスプリエジャは、減税を実施し、巨大化して重荷となった国家機構を縮小することを提案している。企業家や起業家にもっと余裕を与えなければならない。

年間7%の成長を遂げるコロンビアを想像してみてほしい。それは、より多くの現実的な機会、十分な住居、そして誰も空腹のまま眠りにつくことのない社会を意味する。アベラルドは、強力な同盟国であるアメリカ合衆国と協力しながら、世界に開かれた国へとコロンビアを変革していくことを語っている。

1 国家の規模を縮小することを提案している。
現在19ある省庁を10に減らし、数十万人規模の公務員ポストを削減する方針である。

2 減税と行政手続きの簡素化も目指している。
その目的は、投資を呼び込み、経済を活性化することである。

3生産性の向上と民間部門の拡大を基盤として、年間7%の経済成長を達成することを目標としている。

私は世間知らずではない。国を変えることが簡単ではないことは分かっている。私たちは長年にわたり、分断や対立、そして楽園を約束しながら結局は同じことの繰り返ししかもたらさない政権を経験してきた。

しかし、奇跡の素晴らしいところは、それが一人の候補者に依存するものではないということだ。私たち自身にかかっている。祖国、私有財産、そして家族を守るために断固たる行動を取ることのできる人物に、私たちが揺るぎなく投票することにかかっているのだ。

アベラルドは自分を完璧な人間だとは見せようとしない。彼は、困難な決断を引き受けることのできる有能な人々を周囲に集める勇敢な人物である。

祖国とともに固く団結すれば、私たちは「奇跡のコロンビア」を実現できる。そこではコロンビア人が再び平和のうちに暮らし、誇りを持ち、安全で、現実的な希望を抱けるようになるだろう。

この6月21日、私たちには選択の機会がある。それは単に大統領を選ぶことではない。同じ道を進み続けるのか、それとも自ら奇跡を起こすのかを選ぶのである。

さあ、一緒に!

 

筆者紹介
ロベルト・トロバホ・エルナンデス。
世界ジャーナリスト会議(WJC)ラテンアメリカ・カリブ地域ディレクター、AL PRESS代表(CEO)

■Fuente:
https://www.actualidadglobalinternacional.com/post/patria-milagro?fbclid=IwY2xjawSgBa9leHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZBAyMjIwMzkxNzg4MjAwODkyAAEea9IsJ5QY4jXnBq3Yr5ri_NnMzXJxxgSU3cPcnZxCoNosuSbMdAgTdURXtMc_aem_IiyJCr7IL1og1802az83KA