1. ベネズエラ、大地震で死者188人 救助活動を最優先 2万7000千人が行方不明との情報も

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2026年06月26日 (金曜日)

ベネズエラ、大地震で死者188人 救助活動を最優先 2万7000千人が行方不明との情報も

ベネズエラで、6月24日にマグニチュード7.2と7.5の地震が起きた。ベネズエラのTelesur紙によると、これまでに死者188人、負傷者1,520人、行方不明者157人が確認された。200人以上が建物のがれきの下に取り残されており、多くの住宅や建物が被害を受けている。

行方不明者の数は、2万7千人に達しているとの情報もある。

以下、Telesur紙の25日付け記事の概要である。

国民議会のホルヘ・ロドリゲス議長は、「今は人命救助が最優先であり、国民が一致団結して対応すべき時だ」と述べた。これまでに主要な2回の地震と138回の余震が観測され、倒壊または大きな被害を受けた建物は約250棟に上る。

政府は被災地を自然災害地域に指定し、統合作戦司令部を設置して救助活動を進めている。また、アメリカ、メキシコ、スペイン、カタール、国連から救助隊や災害対応の専門家が派遣され、国内の救助隊と協力して生存者の捜索に当たっている。

災害対応に必要な職員を除き、学校や多くの職場は一時閉鎖された。当局は国民に冷静な行動を呼びかけるとともに、学校や教会などの指定された拠点で支援物資を受け付けており、飲料水や医薬品、マットレスなどの提供を求めている。

さらに政府は、民間から重機を借り上げてがれき撤去を進めるほか、被災した住宅や病院の復旧に向けた2億ドルの復興基金を設立することを決定した。また、被災した事業者への低利融資や、災害で職を失った人への特別給付金の支給も実施する方針を示している。