フィデル・カストロとボゴタソ事件

執筆者:ロベルト・トロバホ・エルナンデス
キューバ人のフィデル・カストロとラファエル・デル・ピノは、ベネズエラ人のロムロ・ベタンクールと共謀し、スターリンのために活動していた。彼らはNKVD(KGBの前身)のロシア人スパイから資金提供を受けており、暗殺されたガイタンや「ボゴタソ(Bogotazo)」で命を落とした他の4,000人に対する責任がある。
※黒薮注:ガイタンは1940年代のコロンビアで絶大な人気を誇った自由党の政治家で、貧困層や労働者の支持を集めた。社会改革や格差是正を訴え、1948年には次期大統領の最有力候補とみなされ、「人民の代弁者」として広く支持されていた。
スターリンはNKVDの対外諜報活動を強化し、その指示のもと、ソ連諜報機関は共産主義インターナショナル(コミンテルン)を通じて工作員を潜入させ、秘密ネットワークを構築した。



















































