日本禁煙学会の作田学理事長が交付した診断書が名誉毀損に問われる高い可能性、
横浜副流煙裁判で、作田医師が原告の求めに応じて交付した診断書が話題になっている。
横浜副流煙裁判とは、同じマンションの1階と2階に住む家族が煙草の副流煙をめぐって争っている裁判である。2階の住人で原告一家(夫妻と娘)が、1階の住人・ミュージシャンの藤井将登さんを訴えたものだ。請求額は4500万円。
藤井さんが自室で吸った煙草により受動喫煙症などに罹患したとして、藤井さんに4500万円の金銭支払いを求めたものである。