共謀罪に反対する運動が広がる、「戦争の臭いを感じる」、吉村正寿・長崎県議会議員の感動的なスピーチ

国会では共謀罪が審議されているが、住民レベルでは、これに反対する運動が広がっている。23日には、全国一斉に共謀罪に反対する運動が繰り広げられた。25日には、弁護士会館で弁護士らが共謀罪反対緊急集会を開いた。26日の12時からは、衆議院第一議員会館で院内集会が開かれる。
共謀罪というのは、ごく簡単にいうと犯罪の実行について口に出しただけで、処罰できる法律である。たとえば酒によって、「あの政治家を痛い目にあわせてやろうか」と呟いたのを、たまたま録音され、警察に通報されると、逮捕される可能性がある。ツイッターやフェイスブックで、同様の内容が書き込まれているのを発見して、リツイートしても、「いいね」をクリックしてもアウト。
ただし密告すれば無罪になる。


















































