2014年03月28日 (金曜日)
『財界にいがた』が森裁判の連載を開始 公益性のあるテーマは論争で決着を
新潟県を中心に普及している月刊誌、『財界にいがた』(http://zaikainiigata.com)4月号で、「小沢一郎を強制起訴に追い込んだ検察審査会と最高裁の闇」と題する連載が始まった。第1回のタイトルは、「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉毀損で提訴したのか」。
森裕子氏は新潟県出身の前参院議員である。一方、「一市民」とは、『最高裁の闇』の著者で、森裁判の被告・志岐武彦氏のことである。
この裁判については、MEDIA KOKUSYOでも断続的に取り上げている。事件の概要は、小沢一郎氏を強制起訴した東京第5検察審査会が、実は審査員が存在しない「架空審査会」だったのではないか、というかなり客観性がある証拠が浮上し、この点をめぐって意見が対立した森氏と志岐氏の論争が、訴訟にまでエスカレートしたというものである。
志岐氏が東京第5検察審査会を管轄する最高裁事務総局の責任を強調しているのに対して、森氏は最高裁にも問題はあるが、むしろ検察の誘導により小沢氏の起訴議決が下されたとする説を展開してきた。
事件の経緯については、次のPDFを参考にしてほしい。
■PDF『森ゆうこ元参議院議員が「一市民」に起こした恫喝訴訟が明かす「最高裁の闇」』
■PDF『浮上する最高裁事務総局の闇 森ゆうこ元参院議員が一市民を提訴』
リンクした2つの記事は、『ジャーナリスト』と『紙の爆弾』にわたしが執筆したものである。このほか、MyNewsJapanにも次の記事を掲載した。
■生活の党・森ゆうこ氏が最高裁の闇を指摘した「一市民」を提訴、820万円と言論活動の制限求める
今回、『財界にいがた』に掲載された記事の最大の特徴は、森氏の反論が掲載されていることである。
※『財界にいがた』の記事は、黒薮が執筆したものではありません。
森氏の反論の趣旨は、
?志岐氏がインターネットで悪質なデマを拡散しているので裁判を提起した。
?小沢無罪を勝ち取るために最高裁と裏取引をしたことはない。
?検察の捏造報告書を流出させたのは自分ではない。








































