水槽でLEDの照射を4カ月続けたところ熱帯魚に腫瘍が、高度経済成長の時代にタブーになった奇形植物の研究
熱帯魚にLEDを照射し続けたところ腫瘍ができた。わたしが自宅で飼育している熱帯魚の水槽にLEDを使ったところ、4カ月で水草が黒くなってしまったのに続いて、熱帯魚の一匹に腫瘍ができたのだ。水草の異変については、今年の1月17日付けMDKで既報した。
これは実験ではなくて、わたしが電気代を節約するために、水槽の照明を蛍光灯からLEDに切り替えた結果、たまたま観察された現象である。
腫瘍の大きさは、7ミリ程度。死んでから写真を撮ろうと思っていたが、腫瘍が進行して体が弱ったのが原因らしく、他の熱帯魚から攻撃され、ちょうど腫瘍の部分を咬み取られ、死んでしまった。