14日に特定秘密保護法違憲訴訟の原告団と弁護団が集会とデモ行進、19日には第3回口頭弁論
12月10日の特定秘密保護法施行が近づくなか、フリーランスのライターやカメラマン、それに編集者など43名が起こした違憲訴訟の原告団と弁護団が11月14日に、「秘密に光を!」と題する集会とデモ行進を行う。スケジュールは次の通りである。
【集会】
日時:11月14日(金) 17時~19時
場所:弁護士会館 5階 508号室
【デモ行進】
日時:11月14日(金) 19時50分~
出発場所:日比谷公園霞門(弁護士会館の向かい)
集会では、北大生の「私戦予備及び陰謀罪」の容疑で、警視庁公安部から自宅を家宅捜索されたジャーナリストの常岡浩介氏が、「私に対する強制捜査は秘密保護法施行の前哨戦だった」と題して講演するほか、違憲訴訟で尋問の申請を行う予定者が発言する。
メディア関係者はいうまでもなく、だれでも参加できる。
また、19日には特定秘密保護法違憲訴訟の第3回口頭弁論が行われる。スケジュールは次の通りである。
【第3回口頭弁論】
日時 11月19日(水曜日)15時30分~
場所 東京地裁103号法廷(大法廷)