朝日新聞がひと月で13万部減る、対前年比は朝日が-30万部、読売が-60万部、夕刊と少年少女新聞も不振
新聞の発行部数が大幅に減少する傾向に歯止めがかからない。7月のABC部数によると、朝日新聞がひと月で約13万部、読売が約3万1000部の減部数となった。これに対して毎日は約3000部増えている。
一方、「対前年同月差」は、読売が-約60万部、朝日が約-30万部などとなっている。少年少女新聞も部数を減らしている。
7月のABC部数「対前月差」は次の通りである。()内は販売部数。
朝日:-130,222部(7,266,866部)
毎日: +3,014部(3,305,207部)
読売: -31,309部(9,248,446部)
日経: +1,920部(2,772,945部)
産経: -3部(1,607,593部)
「対前年同月差」は次のようになっている。
朝日:-301,843部
毎日:- 64,588部
読売:-603,341部
日経: -26,930部
産経: -4,578部