「黒薮哲哉ウェブマガジン-報道されないニュースと視点」発刊のお知らせ
「黒薮哲哉ウェブマガジン-報道されないニュースと視点」発刊のお知らせ
ウェブマガジンを発刊しました。こちらは有料になります。週に2回程度の更新で月額864円(税込み)です。
ウェブマガジン発刊に伴い、メディア黒書の更新は、週に3回から4回程度に減りますが、ご理解ください。
ちなみに本日の記事は、「新聞業界から約130人の政治家へ政治献金、最新の政治資金収支報告書で判明、その背景にある権益は・・」。
告知・連絡
「黒薮哲哉ウェブマガジン-報道されないニュースと視点」発刊のお知らせ
ウェブマガジンを発刊しました。こちらは有料になります。週に2回程度の更新で月額864円(税込み)です。
ウェブマガジン発刊に伴い、メディア黒書の更新は、週に3回から4回程度に減りますが、ご理解ください。
ちなみに本日の記事は、「新聞業界から約130人の政治家へ政治献金、最新の政治資金収支報告書で判明、その背景にある権益は・・」。
11月1日(木)にNO!残紙キャンペーン委員会が、国会内で開催を予定している「『押し紙』を考える全国集会」のPDFの案内状が完成した。読者には、ネット上での拡散をお願いします。
既報したようにこの集会が国会内で実現するのは、小坪慎也行橋市議の尽力の果実である。
「押し紙」問題を考えるのに思想信条の違いは関係ない。販売する予定がない商品を、詭弁を弄して押し売りする行為が誤りだという立場に立つだけで十分なのだ。
当日は、佐賀新聞の「押し紙」裁判の原告・寺崎昭博氏も登壇して、ABC部数の具体的な改ざん方法についても言及することになりそうだ。
本日、発売の『紙の爆弾』に、「東京五輪選手村1200億円 官製談合疑惑」と題する筆者のルポが掲載されている。オリンピック・パラリンピックをめぐる水面下の汚職疑惑の手口を解説している。
以下、冒頭の部分を紹介しよう。
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新聞研究者の故・新井直は、『ジャーナリズム』(東洋経済新報社)の中で、ある貴重な提言をしている。
「新聞社や放送局の性格を見て行くためには、ある事実をどのように報道しているか、を見るとともに、どのようなニュースについて伝えていないか、を見ることが重要になってくる。ジャーナリズムを批評するときに欠くことができない視点は、『どのような記事を載せているか』ではなく、『どのような記事を載せていないか』なのである」
新井の提言を念頭に、新自由主義が大手を振って歩きはじめた二一世紀初頭の報道検証をするとき、ある大がかりな官製談合事件疑惑が浮上してくる。
2017年度のメディア黒書・アクセスランキング
1位:危険が指摘され始めたLED照明(ブルーライト)による人体影響、理学博士・渡邉建氏インタビュー①
2位: 岩田明子記者の会長賞受賞にみるNHKジャーナリズムの没落、TBSとテレビ朝日も弱体化、背景に自粛と安倍政権への配慮か?
執筆者:山田幹夫(フリーランス取材者。元通信社記者)
読者は『あたらしい憲法のはなし』をご存じだろうか? これは、安倍首相をめぐる疑惑で、いまスポットライトが当たっている文部科学省が保管している憲法の教科書である。皮肉なことに、それが文科省が開設している「情報のひろば」で展示されている。
特定秘密保護法に対する違憲訴訟を提起しているフリーランスのジャーナリスト、編集者、映像作家からなる原告団は、6月27日(土)、明治大学で「秘密保護法、安保法制で、いよいよ戦争へ」と題する集会を開く。詳細は次の通り。
日時:2015年6月27日 13時30分~
開場、14:00開演、16:45終了
場所:明治大学駿河台キャンパス研究棟2F第9会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※リバティータワーの裏。大学北側に隣接する「山の上ホテル」の前に木立ちが茂っているところがあり、そこの入り口から入ると便利です。わからなければ「研究棟第9会議室はどこか」と聞いてください。
入場:無料
共催:秘密保護法違憲訴訟原告団、マスコミ世論研究所(草の実アカデミー)
6月3日、特定秘密保護法違憲《東京》訴訟で原告の寺澤有氏と林克明氏に対する本人尋問が行われた。当日は、閉廷後に手短な報告しかできなかったので、改めて報告集会を開くことになった。
集会では、尋問内容とその意味を解説するほか、いま大問題になっている安保法制、盗聴法拡大や司法取引導入に見られる刑事訴訟法改悪、秘密保護法の悪の三点セットで日本が戦争に向かっている状況を訴える予定。
プログラムは次の通り。
◎尋問報告1「墨塗り文書も出なくなる、は本当だった」原告・林克明
◎尋問報告2「自衛隊・隊員家族カードの衝撃」原告:寺澤有
◎東京訴訟の今
◎秘密保護法・刑訴法改悪(盗聴拡大・司法取引ほか)・戦争法 原告関係者の誰かを予定
◎各地の裁判報告と次回口頭弁論案内
スマホや無線PCが普及して電磁波問題が深刻になる状況のもと、「電磁波からいのちを守る全国ネット」(荻野晃也代表)は、5月16日に、東京で「身近に潜む電磁波のリスクを考える-LED、スマホ、リニア・・・」と題する講演会とシンポジウムを開く。詳細は次の通りでである。
日時:5月16日(土曜日) 13:00開場~16:30終了
場所:板橋区立グリーンホール
〒173-0015
東京都板橋区栄町36-1(最寄り駅:東武東上線・大山駅、都営地下鉄三田線・板橋区役所前駅) ■地図
フリーランス表現者43人が提起した秘密保護法違憲訴訟の原告団は、2月16日(月)の午後6時30分より、東京都文京区「文京区民センター2A」で、『2・16秘密保護法違憲訴訟報告会&講演「辺野古最新情報」』を開く。詳細は次の通り。
日時:2015年2月16日(月)午後6時開場(6時30分開始 8時30分終了)
場所:文京区民センター2A(東京都文京区本郷4―15−14)
アクセス:交通:東京メトロ「後楽園駅」「4b」「6」出口 徒歩5分
都営地下鉄 春日駅「A2」出口 徒歩0分 JR水道橋東口 徒歩10分
入場料:無料
○第一部 秘密保護法違憲訴訟報告会
(東京原告団、横浜原告団を中心に、静岡訴訟、広島訴訟の現状報告)
○第二部 講演「緊迫する辺野古最新情報」
(森住卓 東京訴訟原告・フォトジャーナリスト)
MEDIA KOKUSYOの主要ニュースです。アクセスが多かったものを中心に選びました。2015年度の更新は、5日からの予定です。
①LEDを4ヶ月浴びた熱帯魚の背骨がS字型に変形、原因不明も重い事実
②読売の部数が10カ月で約77万4000部減、「数字で見る読売新聞」には10,007,440部と表示、部数減は朝日の比ではない
③ノーベル物理学賞の青色LEDと加齢黄斑変性の関係、受賞者と一体化して喜ぶメディアにも問題
④LEDのリスクを提起する視点が欠落、ノーベル物理学賞をめぐるマスコミ報道の盲点
新刊、『ルポ 電磁波に苦しむ人々-携帯基地局の放射線』が発売になりました。
原発のガンマ線による人体影響は周知になっていますが、最近、同じ放射線の仲間であるマイクロ波(携帯電話の通信に使用)の危険性も否定できなくなってきました。本書は、携帯基地局の周辺で起きている健康被害や生態系の破壊を取材した本です。
また、なぜ、基地局問題が放置されているのかを、政治腐敗の観点から指摘しています。
【販売】すでに書店に配本されています。アマゾンでは25日から発売です。
……めまい、頭痛、流産、そして癌
この悪夢は誰にも起こりうる!
WHOが電磁波とガンの関連性を発表!
危険なのは原発のガンマ線だけではない、
携帯基地局のマイクロ波もあぶない!
みえない新世代公害の実態と大罪
著者:黒薮哲哉
版元:花伝社
Amazon:ルポ 最後の公害、電磁波に苦しむ人々-- 携帯基地局の放射線
●目次●
第1章 「圏外」を求めて流浪する電磁波難民
第2章 電磁波問題とは何か?
第3章 電磁波による健康被害の実態と拡大
第4章 基地局周辺に現れた奇形植物
第5章 問われる企業倫理とメディアの責任
12月10日の特定秘密保護法施行が近づくなか、フリーランスのライターやカメラマン、それに編集者など43名が起こした違憲訴訟の原告団と弁護団が11月14日に、「秘密に光を!」と題する集会とデモ行進を行う。スケジュールは次の通りである。
【集会】
日時:11月14日(金) 17時~19時
場所:弁護士会館 5階 508号室
【デモ行進】
日時:11月14日(金) 19時50分~
出発場所:日比谷公園霞門(弁護士会館の向かい)
集会では、北大生の「私戦予備及び陰謀罪」の容疑で、警視庁公安部から自宅を家宅捜索されたジャーナリストの常岡浩介氏が、「私に対する強制捜査は秘密保護法施行の前哨戦だった」と題して講演するほか、違憲訴訟で尋問の申請を行う予定者が発言する。
メディア関係者はいうまでもなく、だれでも参加できる。
また、19日には特定秘密保護法違憲訴訟の第3回口頭弁論が行われる。スケジュールは次の通りである。
【第3回口頭弁論】
日時 11月19日(水曜日)15時30分~
場所 東京地裁103号法廷(大法廷)
有料会員(有料読者)の登録削除のお知らせ
MEDIA KOKUSYOの「有料会員(有料読者)」の登録を、25日付けで全員削除しました。これまでシステムの不具合でご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
来月に最後の決済が行われます。
既に何度か報告しましたが、ここ2年ぐらいの間、課金システムの不具合(登録できない、有料画面にアクセスしようとすると、契約が切れている、等の表示が出て、アクセスできない)が続いてきました。修復にも失敗しました。今後、サイトを構築したGMOクラウド社に対しては内部調査を依頼し、場合によっては損害賠償も視野に入れて対処します。
なお、サーバーの引っ越しはすでに完了しており、修復は最後の段階に入っています。カード会社も変更しました。有料会員の登録を削除したのも、カード会社の変更に伴うものです。
再登録の準備が完了した時点で、再度、告知します。
これまでの支援にお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いします。