1. 博報堂の松田昇(最高検察庁からの天下り)氏に取材を申し入れ、内閣府に対する請求額20億円問題で

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2016年11月19日 (土曜日)

博報堂の松田昇(最高検察庁からの天下り)氏に取材を申し入れ、内閣府に対する請求額20億円問題で

2015年度に博報堂と内閣府が交わしたPR業務の契約で取り決められた価格が約6700万円であるにもかかわらず、博報堂が年間で約20億円の請求を行い、しかも、過剰になった請求に対応する見積書を作成していなかった問題で、筆者は18日、博報堂と同社の外部取締役・松田昇(最高検察庁からの再就職・広義天下り )氏に対して取材を申し入れた。

申し入れ書の全文は次の通りである。

藤井様

 お世話になっています。
 フリーランスライターの黒薮哲哉です。

 貴社が2015年度に内閣府に対して送付された請求書の請求総額と、同年度の業務契約で合意された金額に約20億円の差異があります。この問題について、貴社と貴社の社外取締役・松田昇氏を取材させていただきたく、連絡を取らせていただいた次第です。ご検討ください。

 詳細については、取材時に説明させていただきます。

 この問題は、アスカコーポレーションと貴社の係争とは無関係なので、取材に応じていただくように
要望します。特に松田昇氏に対する取材を強く希望します。

                           黒薮